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給湯器の補助金【2026年度】国の給湯省エネ事業の対象機種・金額・申請方法

最終更新:2026年10月30日/出典 14件(ページ下)

給湯器を交換するなら、まず国の「給湯省エネ2026事業」の対象になるかを確かめます。対象はエコキュート・ハイブリッド給湯機・エネファームの3種類で、申請は自分ではなく、工事を頼む登録事業者が行います。予算がなくなると締め切られるので、早めに見積もりで相談します。

まず結論:2026年度は国の「給湯省エネ2026事業」が中心

2026年10月時点の内容です。

給湯省エネ2026事業とは

経済産業省・資源エネルギー庁が行う、省エネ性能の高い給湯器への交換を支援する補助金です。国土交通省・環境省の事業とあわせて「住宅省エネ2026キャンペーン」として案内されています。

補助金の対象機種と金額

補助額は「基本額」に、性能の高い機種なら「性能加算」が上乗せされます。

種類どんな給湯器か基本額性能加算合計(1台)
エコキュート空気の熱でお湯をつくる電気の給湯器7万円3万円最大10万円
ハイブリッド給湯機電気のヒートポンプとガスを組み合わせた給湯器10万円2万円最大12万円
エネファームガスで発電し、その熱でお湯もつくる機器17万円なし17万円

古い電気の機器を撤去すると加算がある

電気温水器や電気蓄熱暖房機を撤去する工事には、別に加算があります。

撤去するもの加算額
電気蓄熱暖房機4万円/台(2台まで)
電気温水器2万円/台(給湯器の補助台数まで)

エコキュートを撤去してエコキュートに替える場合は、撤去加算の対象になりません。くわしくはエコキュートの補助金にまとめています。

ガス給湯器(エコジョーズ)は対象になる?

普通のガス給湯器やエコジョーズは、給湯省エネ2026事業の対象外です。ガス給湯器の交換で使える国の制度は、次のとおりです。

制度対象エコジョーズの補助額注意点
みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)持ち家のリフォーム1戸あたり3万円1回の申請で補助額の合計が5万円以上必要。給湯器だけでは届かない
賃貸集合給湯省エネ2026事業賃貸の集合住宅のオーナー5万円/台(追いだき機能つきは7万円/台)従来型の給湯器からの取り替えが対象。新築は対象外。ドレン排水の工事をすると加算あり(最大8万円/台、追いだき機能つきは10万円/台)

みらいエコ住宅2026事業のリフォームは、2016年(平成28年)12月31日以前に建てられた住宅が対象です。同じ住宅で給湯省エネ2026事業などの交付決定を受けている場合は、合計の下限が2万円になります。

みらいエコ住宅2026事業では、エコキュートとハイブリッド給湯機も1戸あたり4万5千円の対象です。ただし同じ製品で2つの事業に重ねて申請することはできません。多くの場合、給湯省エネ2026事業のほうが補助額は大きくなります。

申請の流れ(事業者が申請する仕組み)

この補助金は、工事をする事業者が事務局に申請し、受け取った補助金を契約者に還元する仕組みです。

  1. 交換する給湯器の種類を決め、登録事業者(給湯省エネ事業者)に見積もりを頼みます
  2. 見積もりで、対象の型番かどうかと、補助額がいくらになるかを確かめます
  3. 工事請負契約を結びます。契約より前に着工した工事は対象になりません。また、2025年11月28日以降に着工した工事が対象です(リフォームは、対象の給湯器の設置工事に着手した日で判断します)
  4. 必要に応じて、事業者が「予約」をして補助金の枠を確保します(2026年11月16日まで)
  5. 工事が終わったら、事業者が交付申請をします(遅くとも2026年12月31日まで)
  6. 交付が決まると、補助金が事業者を通じて契約者に還元されます

自治体の上乗せ補助

都道府県や市区町村が、独自に給湯器の補助を出していることがあります。

お住まいの地域の制度は、地域から探すから確かめてください。大阪市は大阪市の給湯器交換・補助金にまとめる予定です。

補助金で失敗しないための確認

「補助金が使えるので今すぐ契約を」と急かされた時は、いったん持ち帰って、ほかの業者の見積もりと比べます。業者の選び方は給湯器交換はどこに頼む?を見てください。

よくある質問

給湯器の補助金はいつまでですか?

給湯省エネ2026事業の交付申請は、遅くとも2026年12月31日までです。予約は2026年11月16日までです。どちらも予算の上限に達した時点で締め切られるため、実際の締切はもっと早くなることがあります。

普通のガス給湯器(エコジョーズ)の交換にも補助金は出ますか?

エコジョーズは給湯省エネ2026事業の対象ではありません。持ち家のリフォームでは「みらいエコ住宅2026事業」で1戸あたり3万円の対象になりますが、1回の申請で補助額の合計が5万円以上必要なため、ほかの省エネ工事と組み合わせる必要があります。

補助金は自分で申請できますか?

できません。申請は、事務局に登録した「給湯省エネ事業者」が行います。工事を頼む前に、その業者が登録事業者かどうかを確かめてください。

補助金は国と自治体の両方からもらえますか?

自治体の補助金は、国の補助金と併用できるものとできないものがあります。条件は自治体ごとに違うので、お住まいの市区町村の案内で確かめます。

2台交換すると2台分もらえますか?

戸建住宅は2台まで、共同住宅等は1台までが補助の対象です。ただし、2台が同じ給水・給湯の配管系統につながっている場合は、1台分だけになります。

次にやること

補助金の対象か見積もりで確かめる登録事業者かどうかと、補助額の入った見積もりをもらう エコキュートの補助金をくわしく性能加算・電気温水器の撤去加算 交換費用の内訳を知る補助金を引く前の金額の考え方 地域の補助金を探す市区町村の上乗せがあるか

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出典・参考にした資料

内容は出典の公開情報をもとにしています。製品ごとの手順は、お使いの機種の取扱説明書を優先してください。

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